ふらっと飛行機旅

飛行機を追いかけて今年で3年。撮ったり乗ったりしながら趣味を中心に綴っていきます。

旧日本海軍機探訪①~遊就館 零戦五二型~

全国、全世界の博物館を巡り、旧日本海軍機(陸軍機も含む)を見に行こう!と計画しているこのコーナーの記念すべき初回は、靖国神社遊就館に展示されている零式艦上戦闘機(以下零戦)について書いていこうと思います。

 

東京メトロ半蔵門線 九段下駅から徒歩3分ほど、靖国神社の大きな鳥居が見えてきたらそのまま参道をまっすぐ進み、本殿が見えて来たところでライトターン、遊就館に到着です。

 

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▲本殿が見えて来たら右へ

 

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遊就館宝物館正面

 

 宝物館の右手にある入り口から入ると早速のご対面。零戦自体は玄関ホールにあるため、入館料を納めなくても撮影、見学が可能となっています。

 

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Aircraft : Mitsubishi A6M5 Zero

Affiliation : Japan Imperial Navy

Registration : 81-161

CN : 4240

2016/12/14

 ※零式艦上戦闘機五二型とは

1943年8月から生産開始。前三二型と同一のエンジンの搭載により機体重量は増したものの、推力式単排気菅の採用したことで速力、上昇力の向上が実現。武装強化型の甲・乙・丙型を合わせ零戦各型最多となる6000機も生産されるなど、ベストセラーを記録した。(Wikipediaより要約)

 

 遊就館展示のこの機体、ラバウルで回収された4240号機(胴体及び主翼)をベースにミクロネシアやヤップ島で発見された別の5機の部品を合わせ、河口湖自動車博物館にて三菱重工業の協力のもと復元し、現在に至るそうです。

 

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零戦定番の斜め後ろからの構図。綺麗に残っている実物の九八式射爆照準器や、五二型から採用された推力式単排気菅などを確認することができます。

 

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▲色々な角度から。美しい...

 

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▲所定の入館料を納めれば、本館へ上がるエスカレーターから全体像を撮ることもできるので参考までに。

 

その他、零戦関連の展示物もありました。

 

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 ▲二一型に搭載されていた九九式一号20mm機銃

 

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▲搭載されていた座席。こんなに小さいとは思っても見ませんでした。ガダルカナル島航空戦に参加したラバウル航空隊の搭乗員は、往復2000km、時間にして約6時間ほど(戦闘時間を除く)この小さな座席に座り続けていたことになりますね。

 

同館本館に星一二型も展示されていますが、撮影が禁止されているため残念ながら紹介することができません。

 http://yusyukan.yasukuni.jp/floor/gallery2.html

 

【参考文献】 

遊就館

零式艦上戦闘機の派生型 - Wikipedia